2009-01-01から1年間の記事一覧

私の一世紀(ギュンター・グラス)

気付いたら半年も放置してて赤面。さて、ついったと読書メーターで自分のアウトプット欲は満足できてるなあという感じなんだけど、140字じゃ表現できない情熱というのもこの世にはある! ので、そんな感じで使用っていきたいと改めて思ったりなかったり。前…

フェイクシティ ある男のルール

ジェイムズ・エルロイが脚本だったことを知ったので(via: http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20090213)、先週の金曜観に行った。 話の筋などは置いて、中盤「ジム・トンプスンの『おれの中の殺し屋』っぽいなー」と感じた。というのは、『おれの中の殺し屋…

汚れた7人(リチャード・スターク)

汚れた7人 (角川文庫)作者: リチャード・スターク,小菅正夫出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/09/25メディア: 文庫 クリック: 14回この商品を含むブログ (10件) を見るジェイムズ・ウェストレイクが死んでしまったので、彼が別名義で…

民族の祭典/美の祭典

民族の祭典 ()" title="DVD>民族の祭典 ()">DVD>民族の祭典 ()出版社/メーカー: コスミック出版発売日: 2008/05/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 23回この商品を含むブログ (5件) を見るベルリンオリンピックの記録映画。買ったのは二本合わせて千円…

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ハヤカワ文庫SFで短編集が占める割合の変化について

ハヤカワ文庫SF(SF文庫とばかり言っていたが、どうやら逆が正式らしい)の1001番以降をチェックする機会があって、少し気付いたことがある。 「アンソロジーが出ていない」。 いや、正確を期すなら「1001番以降、シルヴァーバーグ編集の『SFの殿堂 遥かなる…

本を読むということ

いろんな人とガーッと喋ったりしている間になんとなく気がついたことがあって、本当はそこまでにいたった経路をまとめたり論証したりが必要なんだろうけど、文を書くのは苦手なので(ここも放置しがちだし)気付いたそのことを先に書いてしまうことにする。 …