リベリオンについて

もう何度目かすら忘れたリベリオン脳内上映会を開いていたら、パートリッジが暗唱したイェイツの詩と副総裁の言葉が微妙にリンクしていたことにいきなり気づきました。「そっと踏んで欲しい、私の大切な夢だから」と「気をつけろプレストン、私の夢を踏みつけにしている」と。

両者ともそれを言った直後主人公によって射殺されるわけですが、主人公のその後を考えると二人の台詞がかなり意味深だなあと思います。パートリッジは自分の夢をわざわざプレストンの足元に横たえることでその存在に気づかせ、副総裁は自分の夢が踏みつけにされていることを声高に言って結局自分の夢ごと踏み潰される、という。

なんで今まで気づかなかったかってガンカタアクションがカッコ良すぎるのがいけない。副総裁とのピストルフェンシングのときまでにはパートリッジの台詞なんて忘れるだろ、普通。