近況
最近読んだやつ。
- 激突!(リチャード・マシスン)
解説で「『消えた少女』は導入こそすばらしいものの展開にがっかり」とあって笑った。内容は普通。
- ハバナの男たち(S.ハンター)
ボブ・リーのスナイパー人生の始まり。そして殺人を決意するまでのメンタリティという点で、アールとボブの性格に類似を感じる。あと『真夜中のデッド・リミット』とも類似。
- 361(ドナルド・ウェストレイク)
悪くないけど少し何かが足りない気が。
- 火星の長城(アレステア・レナルズ)
短編集。レナルズなのに分厚くない。体を両極端に改造していった者たちの触れ合いを描いた「ウェザー」にしんみりしたものの、最後の短編、テンプレ通りの謎々タワー話に爆笑して全て台無しになった。
それでは原稿書きに移ります。以降2ヶ月ぐらい更新しません。